Savarlがカレンシルバーを届ける理由|ブランドストーリー
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Savarl(サヴァール)は、タイでつくられるカレンシルバーを専門に扱うオンラインショップです。この記事では、カレンシルバーという素材の話ではなく、私たちがどんな考えで一点を選び、どのようにお届けしているのかをお話しします。
カレンシルバーそのものについては、カレンシルバーとは?やなぜ今、カレンシルバーを選ぶべきなのかで詳しくご紹介しています。
はじまりは、画面越しの出会いから
カレンシルバーを知ったきっかけは、インターネットでした。写真で見るだけでも惹かれるものはありましたが、本当に心を動かされたのは、実際にタイへ買い付けに行ったときのことです。
店先に並ぶ銀を手に取ってみると、同じデザインのはずなのに、ひとつひとつ少しずつ表情が違う。そして、一般的なシルバーとは違う、やわらかな輝きがありました。写真では伝えきれないその魅力を、もっと多くの人に届けたい。そう思ったことが、Savarlのはじまりです。
当時、日本で手に入るカレンシルバーは種類が限られていて、バリエーションの少なさに物足りなさを感じていました。好みも装いも人それぞれなのに、選べる幅が狭い。だからこそSavarlでは、現地で幅広いデザインを見て、選んでお届けすることを大切にしています。
二つの軸で、一点を選んでいます
Savarlの買い付けには、方向のまったく違う二つの軸があります。
一つめの軸:シンプルで、銀そのものの良さがわかるもの
ひとつは、装飾を抑えたシンプルなデザインで、高純度の銀の輝きがまっすぐ伝わるアクセサリーです。甲丸のリングや無地のカフバングルのように、素材の良さがそのまま表に出るものを選んでいます。
仕事の日にも休日にも、どんな装いにも合わせやすく、年齢を重ねても使い続けられる。いいものを、シーンを問わず、長く使ってほしいという思いから選んでいる品々です。長く使うための選び方は「一生もの」のシルバーアクセサリーの選び方でもご紹介しています。
二つめの軸:エスニックで、カレンシルバーにしかないもの
もうひとつは、その反対です。カレン族の文様を刻んだもの、銀線を結んだり巻いたりしたもの、粒や刻印がにぎやかに重なるものなど、カレンシルバーならではのデザインのアクセサリーを選んでいます。
「人と違うものを着けたい」「いつものコーディネートにアクセントがほしい」。そんな気持ちに応えられる、ひと目でカレンシルバーとわかる一点です。文様に込められた意味はカレンシルバーのモチーフの意味で解説しています。
静かに長く寄り添うものと、装いに個性を添えるもの。二つの軸があることで、はじめての一点を探している方にも、二つ目、三つ目を探している方にも、選ぶ楽しさを感じていただけると考えています。
現地で、一点ずつ手に取って
Savarlの商品は、タイ現地のカレンシルバー専門店で買い付けています。カレンシルバーは手仕事でつくられるため、同じ名前の品でも、形も、刻印の深さも、光り方も一点ずつ異なります。だからこそ、カタログや写真で選ぶのではなく、実際に手に取り、自分の目で確かめて選ぶことを続けています。
カレン族の銀細工の文化や技術については、カレン族とは?で紹介しています。
一点物を、一点物のままお届けするために
手仕事の品をオンラインで扱ううえで、いちばん避けたいのは「届いたものが思っていたものと違う」というズレです。Savarlでは、リングなどの一点物は掲載している写真の現物をそのままお届けし、サイズや重さも一点ずつ記載しています。
また、高純度の銀はやわらかく、傷がつきやすいこと、時間とともに黒ずむこと、手仕事ゆえの個体差があることも、商品ページやこのコラムで隠さずにお伝えしています。知ったうえで選んでいただいたほうが、届いてからも長く気持ちよく使っていただけると考えているからです。個体差の見方は手仕事の「ゆらぎ」は不良品?に、価格の成り立ちはカレンシルバーの値段は何で決まる?にまとめています。
これから目指すこと
私たちの目標は、カレンシルバーをもっと多くの方に知っていただき、アクセサリーを選ぶときの選択肢のひとつにしてもらうことです。ゴールドやシルバー925、ブランドのアクセサリーと並んで、「カレンシルバーという選び方もある」と自然に思い浮かべてもらえる存在にしたいと考えています。
そしてもうひとつは、実際に手に取っていただく機会を増やすことです。あのやわらかな輝きと、一点ずつ違う表情は、手に取ったときにいちばん伝わります。私たちが現地で心を動かされたあの感覚を、一人でも多くの方に体験していただけるよう、これからも取り組んでいきます。